診療案内

内視鏡検査 (経鼻から) -苦痛のない検査を目指して-

消化器疾患による粘膜の変形や色の変化を見つけるのが内視鏡検査。口からの内視鏡検査では、のどの奥にある舌根にスコープが接触してしまうため、嘔吐感(咽頭反射)と窒息感に悩まされる患者さんが少なくありませんでした。
鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡検査では、スコープが舌根部に触れることなく消化器に到達するため、嘔吐感はほとんどありません。鼻腔内には麻酔剤を塗布するため圧迫感は多少ありますが鼻の痛みはありません。

また、従来の内視鏡検査に比べ、検査中の心拍数と血圧・酸素濃度なども良好で、患者さんへの負担が大幅に減少することができます。さらに、検査中は医師と会話することができるため、モニターに映し出される自分の胃の映像を見て質問をしたりすることもできます。

導入している機器により、従来よりさらに精度が高く、微細な変化も見逃さない検査が可能です。

狭帯域光観察「NBI」

NBI(Narrow Band Imaging;狭帯域光観察)とは、従来の光源から415nmと540nmの波長を限定して血液中に含まれるヘモグロビンを抽出し、粘膜表層の毛細血管や微細構造を強調表示する光学的画像強調技術です。

当クリニックのおいて導入しています内視鏡検査装置は、NBIシステムを搭載しており光技術で粘膜の微細な血管や模様を強調して、より詳しく観ることができます。

心臓から脳にいく血管(総頚動脈・内頚動脈・外頚動脈・椎骨動脈)の動脈硬化の程度を調べる検査です。人体に無害な超音波を使用し、動脈の壁の状態を調べます。

内視鏡検査装置
内視鏡検査装置
NBI画像と通常画像
NBI画像(左)と通常画像(右)

先端5mm! SlimSIGHT (スリムサイト)

導入している内視鏡はその先端部の外径がなんと5mm。
とても細いのに画像はとても鮮明です。「胃カメラ=苦しい」という概念を打ち破る、からだとこころにやさしい装置です。

SlimSIGHT (スリムサイト)