慢性閉塞性肺疾患(COPD)
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は別名「タバコ病」とも呼ばれる肺の生活習慣病といえる病気です。
COPDはまだまだ認知度が低い病気ですが、実は世界の死亡原因の第4位にランクインしており、今後は更に患者数が伸びると考えられております。
COPDはタバコの煙で肺に炎症が起こり、空気の通り道の気道が狭くなって、息切れや呼吸がしにくくなり息苦しいという症状が表れます。また、気道が狭くなるので、分泌物が溜まり咳やたんが頻繁に出始めます。
COPDの患者さんの約90%が喫煙者です。
■このような症状ありませんか?
- 歩くスピードが同年代の人に比べて遅くなった
- 重たい荷物を持つと息苦しくなる
- 坂道や階段で息切れがする
- 朝起きた時にたんが絡む
- 咳が止まらない
COPDは少しづつ進行して重症化する疾患です。
少しでも違和感を感じたら早めの相談をオススメ致します。
COPD-jp.com|肺の病気 COPD とその治療法を紹介する総合情報サイト
COPDはタバコの煙などの有害な物質を長い間吸い続けることで起こる肺の病気です。COPDの患者さんの肺では、空気の通り道である気道が炎症を起こしたり、酸素を取り込む肺胞の壁が壊れたりします。
※別サイトへのリンクが開きます。
更新日時:6月12日